遅ればせながら、10日に、初もうでに、行って来ました。
ブログに載せるのも、遅ればせながらに、なりましたが、
近くの神社で、えびっさんも、おまつりしてて、にぎやかでした。
この神社は、お正月は、いっぱいの人混みで、
何時間も並ばないと、本殿まで行きつかないので、
毎年、このぐらいの日に、参拝して、
昨年の御札を、お返しし、新しいのを、おまつりしたら、
ようやく、我が家の新年も、実感できます。
境内は、十日えびすと、重なって、
たくさんの屋台が、道の両側を埋め尽くし、
鈴カステラや、たこ焼きの、おいしそうな、においが立ちのぼり、
B級グルメに出た、焼きそばも、出店していましたよ。
お参りを済ませたら、本殿の横で、福もちを配ってたから、
ありがたく、いただきました。
1日に、1回、時間を決めて、数量限定で配るらしいから、
偶然、その場に、居合わせるなんて、大当たりですね。
今年は、良い事が、あるかも。
吉兆、吉兆と、日本料理店の名前みたいに、
つぶやきながら、歩いてたら、福笹を、買い求めて、
大勢の人が、並んでいます。
みんな、サッサと、笹を買いたいのに、身動きとれないみたい。
去年の笹を、ササッと、お返しして、辛抱強く並んでる人垣を、
かき分けたら、おみくじを結ぶ木の前で、「おみくじ引いたら、
凶だったので、引きなおしたら、大凶だった」と言って、
キャッ、キャッ、騒いでるカップルもいました。
今日じゃなかったら、凶じゃなかったかも!
そんなこんなで、やっと、神社を後にし、
家で、さっそく、福もちを入れて、ぜんざいを食べました。
確か、10日は、ぜんざいを、食べる日でしたね。
七日は、七草がゆを食べたし、
食べることに、まつわる行事は、なぜか、忘れないですね。
御神札(おふだ)の、まつり方ですが、
神棚があれば、そこに。 ない場合は、高い所に、
お神札の表が、南向きか、東向きになるように、貼って下さい。
横に並べて、おまつりする時は、
中央に、総氏神(そううじがみ)である、伊勢神宮の、
天照皇大神宮(あまてらす こうたいじんぐう)の
神札(おふだ)を、
向かって右側に、地域の氏神様の御神札を、
左側に、その他、崇敬神社の御神札を、並べます。
おふだ入れ、などに、一つに重ねて、おまつりする時は、
一番、表に、お伊勢様、次に、氏神様、次に、信仰する神社
などの御神札の順にします。
拝礼の作法は、神社のお参りと同じく、
ニ拝、二拍手、一拝です。
神棚と仏壇は、向かい合わないように。
神社の御神札と、お寺の御神札は、
同じ場所に、まつると、NGですよ。