東京地検特捜部所属だった、田代正弘検事が、
虚偽の捜査報告書を作成し、上司だった副部長も、
これを引用した為、小沢氏の関与を示すと評価した
報告書を見せられた検察審査会が、
小沢氏を起訴すべきと、議決することになった件で、
石川知裕衆院議員が、小沢氏の関与を認めたとする
発言は、実際には、なかったことが、石川氏の
隠し撮り録音から、後に判明した。
これに対して、東京地裁の大善文男裁判長が、
調書を却下し、検察の捜査を、激しく批判した。
弘中淳一郎主任弁護士は、「裁判所が、不当な取り調べが、
組織的に行われたと、指摘されたのだから、
裁判自体が無効ではないか」との見解を示し、
THE JOURNAL(ザ・ジャーナル) 2/17、
田中良紹氏、 民主主義と無縁の人たち、の中で、
検察が違法捜査によって、国民の代表を、
組織的に、潰そうとした。
それを、司法が認めて、検察を批判した。と言ってます。
検察イコール正義だなんて認識は、とっくに消えてるけど、
記憶に新しいところでは、特捜部主任検事、前田恒彦の
捜査中における違法行為、ディスクの改ざんなどの
凛の会事件の村木厚子局長の冤罪事件がありましたね。
今回、またまた不信感を増幅された検察を、
マスコミは、大きく、取り上げない。
嘘の報告書が、なかったら、検察審査会も
小沢氏を起訴しなかったかもしれないし、
そしたら、党員資格停止にも、ならずに、動けたから、
東日本大震災の復興が、もっと早く進んだ、
だろうと思うと、残念ですね。
大増税、まっしぐらの、野田首相ではなく、
国民が支持した、国民の生活が第一を掲げた
小沢氏が総理であったら、もっと景気が、
良くなってたのかしら?
ラベル:小沢一郎