行き交う人々の目を、楽しませてくれてる、ツツジを見つけました。
すべての花には、フェアリー(妖精)が、宿ってるそうですが、
本当に癒されますね。
雨の日の道端に見つけた、小さな花に、ホッとさせられたり、
落ち込んでる時に、慰められたり。
違った種類のツツジでは、長岡天満宮のキリシマツツジの
鮮やかな朱色も、印象深いですね。
池のほとりの美しい桜のトンネルも、すばらしいですが、
その桜が散ったころから、ほころび始め、
燃え立つような、真紅に染まっていきます。
そこを、鑑賞したあと、近くの乙訓寺(おとくにでら)の
ボタンを、愛でるのもいいですね。
乙訓に行く前に、昼食は、地元のタケノコのフルコースが、
昔ながらの味付けで食べられる、『うお嘉』の、
たけのこ料理が、おいしいです。
ツツジで思い出しましたが、三室戸寺(みむろとじ)も
綺麗でした。
大阪からだと、先に、『白雲庵』で、珍しい普茶(ふちゃ)料理を
味わい、三室戸寺を一周して、宇治まで足を運び、
平等院のフジの花の、長い房の見事さに、源氏物語の宇治十帖に
思いを馳せ、極楽浄土を表した、鳳凰堂の優美な庭園に、
魅せられ、さすがに、世界遺産だけの事はあると感心し、
帰りに、宇治の茶そばに、舌鼓を打ちました。
こうして、振り返ってみると、常に、観光と食事が、
セットになってる事に、気が付きました。
もしかして、美味しいものを食べる為に行って、
ついでに、観光してたのかしら?
本末転倒ですね。
まあ、深く考えるのは、よして、
くいしんぼう万歳で、よしとしましょう。よ〜し!
ラベル:ツツジ