毎日、暑いですねぇ。 夏バテ、大丈夫ですか?
私は、かき氷をかきこみ、口の中、痛いほど冷え、頭がキーン!
で、目が離せないのが、オリンピック!
松岡修三さんの熱烈すぎる応援には及ばないけど、
日本選手が出ると、思わず力が入って、
手に汗を握ってしまいます。
選手にとっては、一瞬の競技だけど、
4年間の練習があるんですものね。
失敗した選手を見ると、
ものすごい練習をしただろうにって、思うと泣けてきそうです。
ちょうど、その日をベストに、もっていくのは、
プロでも大変なのにね。
まだ始まってないけど、陸上の100m、400m走の選手なんて
フライングスタートで反則をとられ、
走る前に失格なんてことになると、4年間も懸けたのにって、
無念を通り越して、地団駄 踏みたい心境でしょうね。
アスリートって、大変!
だから、成功したり、メダルを取ったりすると、
感動するし、勇気をもらえるんですね。
ずいぶん昔、確かNHKの英語のテキストのコラム欄に載ってた
ような記憶があるのですが、
欧米の人が、日本人の「頑張ってね」を聞くと、
何か、自分の限界以上のものを出しなさいっていうニュアンスを
感じるらしい。英語だったら、Do your best ! で、
自分のできる範囲で、やりなさいっていう優しさが感じられる
そうです。「頑張って」の訳としては、「GooD LucK!」でもよく、
これだと、より優しい表現になるようです。
優勝した人に、インタビューして勝因を尋ねると、
アメリカ人なら、「今日は、リラックスできて、
自分の持っている力を充分に発揮できた」って答える人が多い。
ふだんの自分の力を、そのまま出すことが、
良い結果に、つながるって考えてるわけだけど、
日本人だったら、「(根性で)頑張りました」みたいに答える人が
多いそうです。つまり、本番では、自分の実力以上のものを
出そうとする。 それを、大和魂と言うそうです。
だから、日本人って、テンション ピープル(緊張民族)って、
呼ばれているんですって! 結局、スポーツでも、仕事でも、
勉強でも、何か、大変な事をする時に、
心にムチ打って、やろうとするのが日本人。
リラックスして、やろうとするのが、欧米人らしいです。
昔に読んだので、今は、時代が変わって、日本人選手も、
「楽しんで、できました」って言う人が多くなりましたよね。
度胸と集中力がないと、勝てないですもの。
そんなわけで、私も暑いなんて言ってないで、頑張らなきゃ!
と思う、今日このごろです。
8月の大阪マルビル『魔女の家』出演スケジュール
いつも通り、土曜・日曜日のPM1:00〜8:00まで出ています。
☆ 4(土) ☆ 5(日)
☆ 11(土) ☆ 12(日)
☆ 18(土) ☆ 19(日)
☆ 25(土) ☆ 26(日)
余談ですが、いつごろだったか古い話しで、
記憶あいまいなんだけど、
そのコラムに載ってたのが、断食するのを、fast と言うそうで、
その断食をやめるのを、break と言うそうです。
で、断食を止めて、食べる最初の食事が、
breakfast だそうですよ(笑)