仕事帰りに阪急百貨店に行ったら、9階の祝祭広場で、
「ル・テアトル・ディオール」が開催中でした。
何のイベント?と思ったら、ディオールの軌跡をたどる、
日本初の展覧会で、これまでデザインしてきた代表作を、
ミニチュア版にして展示した物で、時代背景を写し出し、
見ごたえがありました。 ミニチュアといっても、
本物のドレスと変わらず、細部まで綿密に再現されて
ました。
それもそのはず、パリのオートクチュールアトリエで、
実際のドレスのディテールと比率に忠実に、
当時と全く同じ技術と素材で作られた完璧なミニチュア
だそうで、刺繍も小さく再現されてて、その豪華さに
酔いしれます。
中のマネキンが、クルクル回るドールハウス。
リップスティックから、次々、ドレスが飛び出す
仕掛けが、面白い!
マリー・アントワネットが、プライベートな時間を
過ごした、ヴェルサイユ宮殿の離宮、
トリアノン宮殿内にある、「愛の神殿」に
インスピレーションを得た、フレグランスの
「ミス・ディオール」用ディスプレイ・ケース。
ブラックレザーの「レディー・ディオール」バッグ。
花のシルク刺繍を施した優雅なドレスの名前も、
同じく「ミス・ディオール」。
「ヴェルサイユ刺繍」と名付けられた、
あらゆる色調のゴールド。
花を愛したディオール。
幸福だった子供時代を過ごした、グランヴィルの家の
庭に咲いていたバラの、淡いピンクから鮮やかな赤まで
のグラデーションを表したドレス。
「私のドレスは、あらゆる女性をプリンセスにする」
という言葉は、ディオールの世界を巧みに
表現しています。
1階のコンコースウィンドーは、伊藤桂司氏の
「この夏ラテン気分」です。
ヴィヴィッドな色彩の作品は、
楽しくて、夏が来たって感じ!
気分を明るく盛り上げてくれます。
昨日、知人に鱧(はも)を御馳走になりました。
しゃべってて、写真を撮り忘れてしまいました。
知人が、「ところで髪形、変えた?」
するどい! 数日前に、またまた変えたとこだったので、
「ちょっと夏向きに明るい色に。最初はウェーブが
上から付いてたのに、一度とかすとウェーブが、
ゆるんだので、もう一度、とかしたら、ストレートに
なるかも。」と言ったら、大笑いされました。
ところで、ドラマ「ちかえもん」で共演してた、
優香さんと、青木宗高さんが結婚するそうですね。
ドラマを見てただけにビックリしました。
生年月日を見たけど、最初から、しゃべり易そうな二人。
しかし! あっ、余計な事は言わないでおきます。
おめでたい話ですものね。
小林麻央さんは、8月、無事に乗り切れますように。
御快復されますよう、お祈りしています。
皆さんも、蒸し暑い日が続いてるので、
無理をしないで、ご自愛くださいネ。