阪急うめだギャラリーで、
マイセン展が開催されてました。
テーブルコーディネートされた物や、
時計と花瓶、
カップ&ソーサー、
ティーセット、
花瓶のくぼみに鳥たちが集まり、
さえずっている平和な光景の
繊細な金彩花瓶
パンフレットによると、花と鳥に
象徴される自然の美を、
単に立体的な装飾を付けるという
だけでなく、花瓶の磁肌から
自然に立体化される花や葉の絵付に
芸術的な特色があるという
1点ものの花瓶。
額装「バラの静物画」、
炎の洗礼を受けて生まれる磁器とは
思えないほど、満開のものから、
しなだれた姿まで、移ろいゆく
美しいバラの姿を捉えた、繊細で
華麗な仕上がりは、300年の
歴史を背景に生まれたマイセン
最高の花絵付で、756万円
とのこと。 磁器ではなく、
絵に見える!もっとアップにして、
撮っとけばよかったわ。
花瓶「秋」は、美しい紅葉が、
夕日に照り映える自然の景観が、
見事に再現されています。
秋の夕日に照る山もみじ、
濃いも薄いも数ある中に、
松をいろどる〜
なんだか、唱歌「もみじ」が
聞こえてきそうになりました。
中央にある蓋付き花瓶「バラ」は、
淡いタッチで、さまざまな色合いの
バラが、本体だけでなく、蓋にも
描かれ、統一感を高めています。
人形「ヴィーナスの誕生」は、
身体を覆う薄い布の質感や、
キューピットの躍動感など、
芸術性の高い作品です。
まさに、芸術の秋にふさわしい、
すばらしいコレクションの数々。
仕事帰りじゃなかったら、
もっとゆっくり見られたのに!
マイセンのある暮らしって、
ステキ!
見とれてしまいました。
そんなわけで、
☆土曜、日曜、祝日は、
大阪マルビル・占いハウス
「魔女の家」に出ています。
18(月)敬老の日の祝日も
出ています。