迎春花

今年、初出勤した帰りに、阪急百貨店梅田

コンコースウィンドーの前を通ったら、

毎年恒例の嵯峨御流の見事な生け花が

展示されていました。

「迎春花への想い」に書かれているのを読むと、

めでたさの意味を再認識して、生け花で表現し、

令和六年が健やかな一年でありますようにとの

思いを込めて挿花しているとのこと。

甲辰年。龍の勢いにあやかりたい「瑞祥」

龍の上の部分の拡大

赤に繁栄と避邪の願いを託した

「猩々(しょうじょう)」

水は命の原点。水の源流である深山の風景「蓬莱」

初日の出に本年の幸せと順風満帆を願う「来光」

直ぐなる杉のすくすく生える異形の美を

再発見する「須久須久」

陰陽和合の調和美。しつらえの遊び心「日月」

令和六年　御歌会始めの御題「和」にちなんだ

「わ」

約６０人の華道家がいけてるそうで、雄大で

荘厳な、すばらしい迎春花は、迫力満点で

見ごたえがありました。

これを見ないと新年が始まらない気がしました。

１階に入ると、入り口近くで、

絵師「加納節雄」氏の作品の展示の所に

飾られていた生け花も綺麗でした。

ホワイティうめだ「泉の広場」です。

ディアモール大阪は、上を向いて歩こう

と言ってしまいそうだけど、

「上を向いて進もう」がテーマで、

表示によると、寒い冬は、下を向いてしまいがち。

ふと見上げれば咲き誇る花々が、

笑顔にしてくれるそうです。

確かに綺麗ですね。

ところで、毎月のロケーション履歴、

タイムラインと呼ばれる１ヶ月間に移動した

距離や訪れた店などがスマホに表示されてるのを

見ると、自転車での移動、サイクリングの履歴が

ありました。　自転車には乗らなかったので、

おかしいなと思い、その日の詳細を見ると、

思い出しました。　仕事が休みの日で、

何か所か行く用事があり忙しく、

足早に、歩きました。

タイトスケジュールだったため、

小走りや駆け足も交えたかもしれません。

もともと人より足が速いのですが、

時速何キロとか書かれていたので、

なんでやねん。吹き出してしまいました。

さて、神戸店への通勤にも慣れたのか、

行きは、先頭車両に乗ると、三ノ宮に到着したら、

降りる西口に一番近くに止まります。

帰りは、７両目の一番後ろに乗ると、大阪駅の

中央改札に一番近い下りエスカレーターが

すぐ目の前にあります。

要領よく時間短縮できるようになりました。

最近よく伊予柑を食べるので、

いー予感なんちゃって。(オイ)

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